1987-05-18 第108回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
PSEあるいはCSEというふうに略称いたしておりますが、政府などによりとられております政策がなくなった場合に、所得維持の見地から、生産者なりあるいは消費者にどれだけ補てんしなければいけないかということをあらわしたものといわれております。具体的には、品目ごとに農家等の受取額に対しまして、内外価格差のほか各種の政府の助成額を単純に加算して、割合あるいは絶対額で出すものがPSEでございます。
PSEあるいはCSEというふうに略称いたしておりますが、政府などによりとられております政策がなくなった場合に、所得維持の見地から、生産者なりあるいは消費者にどれだけ補てんしなければいけないかということをあらわしたものといわれております。具体的には、品目ごとに農家等の受取額に対しまして、内外価格差のほか各種の政府の助成額を単純に加算して、割合あるいは絶対額で出すものがPSEでございます。
○加藤国務大臣 私もPSE、CSE問題、大変重要に考えておりまして、あるいはもうお読みいただいておるかと思いますけれども、閣僚理事会においてもこの問題にも触れまして、いろいろ言っております。
○辻(一)委員 今お話がありましたが、OECDの農業保護基準というものですね、PSEまたCSE、生産者の場合と消費者の両方からの物差しがありますが、これがOECDの一番新しい基準である、物差しである、こう言われておるのです。果たして国際的に妥当な基準と言えるかどうか、問題があると思うのですが、それは新しい尺度であるということですから、概念をよくわかるように聞かしていただきたいのです。
PSEとかCSE指数によることがアバウトで書いてあったんですが、このPSE等の指数で、日、米とECの数字的な比較をお願いしたいと思います。これは農水省でしょうか。
それから、一部全日空のパイロットにつきましてはCSE、これは英国系の会社でございますが、パイロットを供給している会社が乗員を集めまして、全日空と契約を行なって乗員を供給いたしております。で、その勤務条件につきましては、先ほど申しましたIASCOと同じような状態で、平均収入におきましては、全日空の場合はプロペラ機のパイロットでございますと、収入は約五十万円程度でございます。